携帯キャリア決済を使えば現金化出来るってホント!?リスクや違法性は無いのか

kyaria

ライター:たける
携帯キャリア決済は、3大携帯電話会社と契約している人が使える独自の決済サービスです。

予め月額料金支払状況と年齢を考慮した上で利用可能額が設定されているので、使いすぎの心配が少ない傾向にあります。

しかし、いざ現金を急に調達しなければならない時には、携帯キャリア決済の現金化により一時的な資金調達が可能なことも確かです。

ではキャリア決済を使った現金化では、どのようなリスクと注意点があるのでしょうか。

携帯キャリア決済による現金化に条件はあるのか

携帯キャリア決済による現金化に条件はあるのか
携帯キャリア決済を使った現金化は、どのような条件を満たした時に利用できるか知っておけば、不安になることはありません。

携帯キャリア決済とは

3大携帯電話会社が行っている直接請求およびグループ会社とのまとめて請求に、事前に利用設定を行った上で買い物を行った金額を合算請求することを指します。

大手携帯電話会社のスマートフォンには、おサイフケータイ機能が付いている機種がありますが、対応しているアプリ経由で買い物の決済に利用可能です。
使った金額は翌月の携帯電話料金と合算請求されるので、支払い時期を翌月まで延ばすことが出来ます。

3大携帯キャリアなら利用可能額設定が可能

  • docomo
  • au
  • Softbank(Y!モバイル含む)
  • の3大携帯キャリア決済は、事前に携帯電話利用状況に合わせて各携帯電話会社が携帯キャリア決済利用可能額を設定しています。
    全社最大10万円という範囲内で利用設定が行われており、契約年数や支払状況により20歳以上ならば0万円または1万円~10万円の範囲内で使用可能です。
    実際の利用用途としては、おサイフケータイ機能が付いていれば電子マネーへのチャージにも利用可能であって、他にはアプリの利用代金支払いにも利用できます。

    携帯キャリア決済を使った現金化は買い物をした商品を買取する方法で行われる

    携帯キャリア決済を使った現金化は、実際に商品を購入してすぐに買取してもらう方法で行われることが一般的です。
    実際に携帯キャリア決済を使って購入した商品を買取店へ持ち込むと分かるように、決済額に対して7割程度の金額でしか買い取ってもらえません。
    携帯キャリア決済を取り扱う現金化業者を利用した際にも同様に、7割程度の買取額となると知っておく必要があります。

    クレジットカード現金化が80%前後の換金率に対して低いと考えられますが、そもそも携帯キャリア決済を取り扱う現金化業者にとっては携帯電話会社からの支払拒否が発生するリスクがあります。
    そもそもクレジットカード現金化よりも少ない1万円~10万円程度の利用可能額となるので、商品買取方式による携帯キャリア決済を使った現金化は人件費や他のリスク管理コストが高いわけです。

    携帯キャリア決済を使った現金化に違法性はあるのか

    携帯キャリア決済を使った現金化に違法性はあるのか
    携帯キャリア決済を使って現金化するためには、利用可能額を確認した上でどのような方法で現金化するか決める必要があります。

    携帯キャリア決済を利用した現金化方法とは

    携帯キャリア決済を利用して現金化するためには、次のような方法のうちどれか1つの手段を使います。

    現金化業者を利用して即時買取を行ってもらう

    現金化業者へ携帯キャリア決済による現金化を依頼すると、希望する金額に応じた指定商品を購入するオンラインショップアドレスが送付されます。
    指定商品を購入して振込口座を指定すると、携帯キャリア決済が行われてから数時間程度で現金が指定銀行口座へ振り込まれる仕組みです。

    iTunesコードを購入して買取店へ売却する

    携帯キャリア決済で購入出来るiTunesコードならば、iPhoneユーザーがチャージして使う前提となるので一部販売店経由で購入出来ます。
    iTunesコードを直接買取している専門店へ買取してもらえば、最短即日で現金化可能です。
    iTunesカードとは異なりiTunesコードならオンラインで送受信が出来るので、カード形式の商品を直接買取店とやり取りする配送時間によるロスが発生しません。

    各携帯電話会社が発行するプリペイドカードへチャージしてamazonギフト券を購入して売却する

    大手携帯電話会社が発行するプリペイドカードには、現金だけでなく携帯キャリア決済からのチャージが行えるようになっています。
    プリペイドカードへのチャージならば、商品またはサービス購入代金の支払い以外に使い道が無いため、携帯キャリア決済からの直接の現金化では無いために携帯電話会社からの警戒が緩いです。

  • NTT docomoはdカード プリペイド(Masterブランド)
  • auはau WALLETカード(Masterブランド)
  • ソフトバンクはソフトバンクカード(VISAブランド)
  • という名称にて独自のプリペイドカードサービスを提供していて、MasterVISA経由でのクレジットカード決済システムょ経由した買い物が出来ます。
    クレジットカード決済システムさえ利用出来れば、amazon公式サイトにてamazonギフト券Eメールタイプをプリペイドカード番号をクレジットカード番号欄に入力して購入出来るわけです。

    商品買取方式は詐欺罪に問われる可能性がある

    商品買取方式は詐欺罪に問われる可能性がある
    携帯キャリア決済を使って現金化業者による現金化を行う場合には、商品買取方式を採用していないかチェックする必要があります。
    なぜなら、最初から売却目的で携帯キャリア決済を使って商品を購入することは、詐欺罪に該当するからです。
    携帯キャリア決済は、各携帯電話会社グループの信販会社が行っているので、購入商品の所有権は翌月の携帯電話料金支払いが完了するまでは信販会社にあります。

    転売許可を得れば転売可能ですが、信販会社が転売許可を出すことはあり得ないので、他人の所有物を勝手に転売することになるために詐欺罪の適用となるわけです。
    この際、購入した商品を一旦自宅へ送付してもらい、再度送り返すといった手順を踏んでいれば他人物売買であっても詐欺罪とまではなりません。
    実際に携帯電話会社のグループ会社から告訴されることはほとんど無いためにたまたま詐欺罪として立件されていないだけであって、滞納すれば民事裁判にはなります。

    合法的にキャリア決済現金化を行う方法とは

    合法的にキャリア決済現金化を行うためにはどうしたら良いのでしょうか。
    どうしても商品買取方式で現金化したい場合には、一度自宅へ商品を送付してもらった上で、別途自分で買取店へ持ち込めば携帯電話会社の利用規約には反するものの明確な違法性は少なくなります。

    一方、プリペイドカードへ携帯キャリア決済経由でチャージしてからamazonギフト券を購入する方法ならば、携帯キャリア決済を直接現金化したことにはならずに合法的な現金化が出来ます。
    加えてamazonギフト券の買取額は90%程度となるために、最も換金率が高い現金化方法となります。
    リスクを冒して商品買取方式による現金化を行っても換金率が70%程度ならば、プリペイドカードへのチャージからamazonギフト券購入後に買取業者へ売却という手間をかけても90%換金率ならば納得出来るはずです。

    キャリア決済現金化が発覚するとペナルティーを受ける

    キャリア決済現金化は、プリペイドカードチャージを行う方法であれば違法性を無くすことが出来ますが、携帯電話会社及びグループの信販会社に発覚するとペナルティーを受けます。
    金額と程度により異なるものの、主なペナルティーは次の2種類です。

    携帯キャリア決済の利用停止

    月額料金の滞納が一切なく携帯キャリア決済を利用した現金化を行った事実のみ発覚した場合には、携帯キャリア決済の利用停止措置として利用可能額が永久に0円となります。
    まとめて請求を行っていた場合には、請求が紐付いている全ての携帯電話番号に対して付与されている携帯キャリア決済が利用停止措置を受ける点に注意が必要です。
    しかし、携帯電話自体の契約には問題なく、あくまでも携帯キャリア決済のみの解約処置となるだけです。

    携帯電話自体の強制解約

    携帯キャリア決済を利用可能額上限まで使い切った状態で滞納により現金化が発覚すると、携帯電話自体の強制解約を伴い携帯キャリア決済自体も強制解約となります。
    携帯電話そのものが強制解約となった事実は、大手携帯電話同士で滞納情報の共有を行っているので、強制解約から5年間は大手携帯電話会社との契約が出来ません。
    また、格安SIMであってもTCAに加入している格安SIMについては、同様に滞納情報が共有されるために契約できない可能性が高いです。

    安全性が高い携帯キャリア決済による現金化方法

    安全性が高い携帯キャリア決済による現金化方法
    比較的安全性が高い携帯キャリア決済による現金化方法は、複数の方法を知った上で同じ現金化方法を繰り返し実施しないことが最もペナルティーを回避出来る方法です。

    商品買取方式の場合には現物取引を行う

    商品買取方式は携帯キャリア決済において最も発覚しやすい方法となるので、同じ商品を繰り返し購入しないことが前提です。

    現金化業者を利用する場合には1回限りとして、2回目以降は自分で換金性が高い商品を選んで購入し、買取店へ直接持ち込むといった方法を行う必要があります。

    携帯キャリア決済は、購入履歴から何を購入したのか販売店経由で調べることが出来ます。加盟店には携帯電話会社からの調査依頼に対して協力する義務があるので、一度徹底的に調べられると何を購入したのかという点まで把握されてしまうわけです。
    このため、同じ商品を携帯キャリア決済で2度と買わないという方法が望ましいです。

    プリペイドカードへチャージしてから現金化する

    プリペイドカードへ携帯キャリア決済からチャージすると、携帯電話料金を滞納しない限りは現金化を行った事実が発覚しづらいです。
    プリペイドカードをどの店舗で購入したかという履歴までは分かりますが、プリペイドカードにてamazonギフト券を購入したらその先はグループ会社外となるために追跡出来ません。

    携帯キャリア決済を高換金率かつ安全に現金化したいなら、各携帯電話が提供しているプリペイドカードサービスへチャージしてから現金化すると良いです。

    携帯キャリア決済を計画的に行う

    携帯キャリア決済を利用する際には、1回払いしか出来ずに滞納すると携帯電話が利用停止となることを考えれば、計画的に使うしかありません。
    携帯キャリア決済を使う時には、先に翌月の携帯電話料金との合算請求時に支払いできる金額を把握してから最終手段として現金化することが望ましいです。

    携帯キャリア決済は複数の方法をバラバラの金額で現金化するとリスクを回避出来る

    携帯キャリア決済は複数の方法をバラバラの金額で現金化するとリスクを回避出来る
    携帯キャリア決済を使った現金化は、1万円~10万円という限られた利用可能額にて翌月の携帯電話料金合算請求払い出来る範囲でしか利用出来ません。
    現金化業者を利用すると7割程度の換金率と低いので、プリペイドカードへのチャージを行いamazonギフト券へ変えてから現金化することで90%の換金率を実現可能です。
    毎回異なるチャージ額と現金化手法を利用することで、現金化の事実を発覚しないように工夫しましょう。